←前に戻る
カンザン(関山)
次へ進む→

カンザン(関山) 淡紅色の八重桜 徒然草
 八重桜の代表格、サトザクラの栽培品種とされるカンザン(関山)です。『鬱金』と『御衣黄』の親戚筋ということでしょうか。
 薄紅色の大柄な八重桜は、概ね、このカンザンであることが多いとのことですが、近年、よく似たコウカ(紅華)という栽培品種が人気で、急速に数を増やしているのだそうです。カンザンよりも花の色が濃くて、花期が長いとか。写真で拝見すると、確かに、魅力的な可愛らしい花を咲かせているようです。
 でもカンザンは街角や公園に定着している感があって、ソメイヨシノが散った後、その花吹雪を引継ぐように新緑が増えた街角を彩るカンザンは、心を和ませてくれますね。

2017/05/06 [40KB]  

あなたは2001年3月20日から Counter 人目のお客様です
Thank you ! (^^*) © Copyright 2001-2024 NYAN All Rights Reserved
ページのトップへ戻る